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第37回北海道産品取引商談会 in 東京 レポート

2025年2月4日、東京で開催された「第37回北海道産品取引商談会」に参加しました。本商談会は、北海道の魅力あふれる商品を全国のバイヤーに紹介する場として毎年開催されており、今回は約90社が出店、来場者数は200~300人と盛況でした。
今回は、ふるさと納税事業部、WEB通販事業部、そしてクリエイティブ部門のメンバーとともに訪問し、多くの出展者と商談を行いました。

■ 活気あふれる商談会場、順番待ちのブースも!
開場直後から来場者が増え、ブースによっては順番待ちが発生するほどの人気ぶり。私たちも、事前にアポイントを取っていた約20社のブースを中心に訪問し、商談を進めました。
特にルーキーブースでは、道外での販売経験が少ない事業者が多く、今後の展開が期待される商品に出会うことができました。北海道らしさを感じる木彫りの熊をモチーフにしたお菓子や、北海道産の食材にこだわったお寿司屋さんの手作り押し寿司など、ユニークでポテンシャルの高い商品が並び、まさに「未来の売れ筋」を発掘する楽しさを実感しました。

■ 「どさんこプラザ」で市場リサーチも実施
商談会終了後には、北海道のアンテナショップ「どさんこプラザ」にも立ち寄りました。ここでは、店頭での売れ筋商品や陳列の傾向をリサーチしながら、まだ市場に出ていない未開拓商品の発掘を継続。リアルな購買動向を確認することで、今後の仕入れや販路拡大に向けたヒントを得ることができました。

■ 振り返りミーティングで次のアクションへ
最後に、参加メンバー全員で振り返りミーティングを実施。各自の商談の手ごたえを共有しながら、今後のアクションについて意見を交換しました。商談で得た情報や新たな発見をどう具体的な活動につなげていくか、次のステップを整理し、有意義な一日を締めくくりました。

今回の商談会を通じて、新たな出会いやビジネスの可能性を広げることができました。北海道の魅力を全国へ届けるため、引き続き活動を進めていきます!