出張報告 出張レポート:黒毛和牛の聖地へ—「近江牛」と「飛騨牛」の最前線を訪ねて 先日、日本を代表する黒毛和牛の名産地にある加工現場やメーカーを訪問しました。今回は、黒毛和牛の最高峰とされる「近江牛」(滋賀県)と「飛騨牛」(岐阜県)という二大ブランドにかかわる、非常に大きなプロジェクトの一環です。 同行いただいたのは、協業先であるノベルズ食品さん。お肉の業界はとても商売が難しく、専門的な知識やネットワークが必要です。 そんな中、現場でのリアルな声を直接聞き、貴重な知見を得ることができました。 特に印象的だったのは、初めて目にした「吊るしの屠畜解体」。目の前に現れた黒毛和牛の巨大な肉体には、ただただ圧倒されるばかりでした。そのどれもがA4等級以上の最高品質。日本が誇る食文化の一端を、肌で感じることができました。 特に近江牛では、地元で最も規模の大きな酪農牛を扱う「澤井牧場」さんと連携し、A5ランクの黒毛和牛を取り扱うこととなりました。 澤井牧場は、品評会でも常に高評価を受ける、地元でも有名な実力派牧場です。 肉業界の知識はまだまだ奥が深く、難しさも感じましたが、それ以上に多くの学びがありました。そして、2025年9月の「ふるさと納税」特需に向けて、産品としての登録や営業活動も本格化しています。 これからも地域と連携しながら、日本の誇る黒毛和牛を全国に届けていく所存です。 クリエイティブ制作部で写真撮影の勉強会を開催! ふるさと納税事業における事業者訪問レポート in 神...