1. HOME
  2. JFGの取組み
  3. 出張報告
  4. 第39回 北海道産品取引商談会・札幌会場と商談放浪記!

JFGの取組み

出張報告

第39回 北海道産品取引商談会・札幌会場と商談放浪記!

年に1回、6月に開催される北海道の産品が一堂に会する展示会に、バイヤー部門メンバーで訪問してきました。
毎年300社以上の北海道業者が集まる大規模なイベントで、北海道の食の魅力を存分に感じることができる貴重な機会です。
1日という短い時間でしたが、日頃お世話になっている仕入先担当者の皆様にたくさんお会いすることができました。

まさに同窓会のような温かい雰囲気の中、楽しい時間を過ごしながらも、しっかりと商談を進めることができました。
北海道もコロナ明けからしばらく経ち、展示会にも活気が戻ってきたことを実感できました。
いろいろな方にお会いできて、本当に元気をもらえる一日でした。

展示会の後は、いつも大変お世話になっている「札幌の母」こと共栄水産の山室専務ともお会いしました。
札幌の母とお呼びするくらい、とても優しい経営者でいらっしゃいます。
商売も大好きで、いつも暖かく迎え入れていただける素敵な方です。

今回はバイヤー部門メンバーと、同じくいつもお世話になっている富樫物流倉庫の冨樫部長とともにお食事をさせていただきました。札幌といえば「海鮮」が定番ですが、今回はお肉料理を一緒にいただきながら情報交換をし、とても素敵な時間を過ごすことができました。

その後、バイヤーチームは効率よく2手に分かれて行動しました。
バイヤー2名は小樽市を訪問し、自治体と地元事業者との商談を含めたご挨拶回りを行いました。
小樽では、日頃お世話になっている北海大和さんの工場移転に伴うご挨拶も兼ねて訪問させていただきました。

一方、もう1名は日高町方面を訪問しました。
ミルク製品が得意な弘安牧場では、なんとかわいい生まれたてのヤギちゃんとも出会うことができ、思わず心が和みました!
牧場ならではの貴重な体験でした。

今回は札幌市内での展示会を皮切りに、小樽市と日高町など各地に分かれて訪問する慌ただしい出張となりましたが、良い出会い、良い情報、そして素敵な時間を過ごすことができました。
そして同時に、たくさんの宿題もいただくことができました。
これらの成果を年末のふるさと納税シーズンに少しでもつなげられるよう、しっかりと前に進めていければと思います。
北海道の皆様の温かいお人柄と、こだわり抜いた商品への情熱に触れた今回の出張。改めて北海道の魅力を全国の皆様にお届けしたいという気持ちを強くしました。