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五感で味わう贅沢体験!浅草「かにかとう」ランチ会レポート

今回は、土曜日に行われた社内のプチイベントをご紹介いたします。

弊社では、北海道ニセコで2店舗、東京浅草で1店舗の高級和食店を運営しております。
福利厚生の一環として、なんと浅草の「かにかとう」にてランチ会を開催、
希望者6名が参加いたしました。
https://kanikato.jp/

6/14(土)小雨の降る中、浅草駅から外国人観光客でにぎわうエリアを抜け「かにかとう」へ。通常〇〇円のコースを思いっきり体験できる、ということで、全員体調を整えてやって参りました。

エントランスの白いトンネルを抜けると、黒い壁、窓には和紙のアートが嵌め込まれた落ち着いた空間に。
期待に胸が膨らみます!

2階のカウンター前が本日の舞台。
目の前で料理する料理長と掛け合いながら、素敵な食事がスタートします。

お店の名前の通り、蟹づくしのコース。

早速、先付で「毛ガニと白瓜の薬味和え」が出て参ります。
蟹の甲羅を模した器に、目の前で綺麗に盛り付け。
料理長の手捌きにうっとり。

続いて
お椀:カニのすまし仕立て(ナスとじゅんさい入り)
凌ぎ:三輪そうめんとカニ
※「凌ぎ」は、コースの前半で供される炭水化物の食べ物で、お酒が回るのを穏やかにする効果がある、など
日本料理のお作法についても教えてもらいます。

ここらで、辛口の日本酒をいただきましょうか?
涼やかにグラスに注いでもらいます。

お造り三種:アジの新生姜ジュレ/初月桃の新玉ねぎ醤油/ホッキ貝の利休和え(大根の器)

料理人の修行と言えば、大根の桂剝き。よく手入れされた包丁で、20センチ幅を同じ厚さで剥いていきます。(たまにテストがあるそうです!)
この桂剝きされた大根で、白い器を作ります。
その上に丁寧に乗せられた美しいお造三種。いただくのがもったいない。

逸品料理:蟹飛竜頭と冬瓜の蟹あんかけ
焼物:日本一和牛イチボ炭火焼き
お肉が口の中でとろけます。
葡萄(デラウェア)と大根おろしの和物と一緒にいただいても美味しい。
ヤングコーン添え。

食事:土鍋で炊いたご飯に、タラバガニのチリメン、シラス、太陽卵を添えて。蟹の味噌汁。
水菓子:スイカや季節のフルーツをふんだんに使ったオリジナルデザート

参加者の感想です。

・見た目に美しいお料理の数々で、心もお腹も満たされました。お酒も進んでしまいました。

・日頃処理している請求書の中身を「五感で理解」する機会となり、実際に料理長と顔を合わせて会話ができ、とても素敵な経験でした。

・初めての訪問でしたが、次は結婚記念日に訪れたい、プライベートでも再訪したいと感じるほどの体験でした。

食事後は浅草の街を少し散策し、皆が笑顔で解散となりました。

今回の食事会は、単なる福利厚生を超え、スタッフの事業理解、職人技への敬意、チーム間の信頼関係強化に繋がる貴重な機会となりました。