出張報告 【灼熱の信州レポート】真夏の長野で「ふるさと納税」未来戦略を探る! 7月のある日、私たちは真夏の長野県を訪れました。 気温はなんと30度を超え、涼しいと思っていた信州のイメージは一瞬で吹き飛びました。 「こんなに暑いなんて…」と驚きつつも、炎天下の中での出張がスタートです。 今回は、長野市・安曇野市・大町市の3つの自治体を訪問。 ふるさと納税に関する意見交換や打ち合わせを行い、現地のご担当者の皆さまと有意義な時間を過ごしました。 なかでも、長野市とは今回が初のご挨拶でした。 担当の方々は非常に前向きで、2025年の寄付額目標を「20億円規模」と掲げておられました。 返礼品のラインナップ見直しを含め、寄付額をさらに伸ばしていきたいという意欲を強く感じました。 打ち合わせを通して、将来的に戦略的なコミュニケーションがとれる関係を築けそうな手応えもありました。 また、今回の出張では自治体だけでなく、地域の事業者の方々とも多数お会いしました。 お米や天然水、加工品など多岐にわたる商品を扱う企業と接点を持ち、それぞれの取り組みや魅力について情報交換を行いました。 中でも印象に残ったのは、美勢商事さまとの面談です。 美勢商事さんは、自家製餃子を50年以上にわたって製造している老舗企業で、主に生協で長年の信頼を築いてきたそうです。 今回の打ち合わせでは、ふるさと納税向けに「餃子」「焼売」「豚まん」などを詰め合わせた中華セットや、ギフト対応商品の開発に向けた話し合いができました。 2026年を目標に、ラインナップの拡充が具体的に動き始めています。 もう一つ注目したのが、キムチ専門のキムフーズさまです。 長野県内で本格的なキムチが製造されていること自体が驚きでしたが、実際にお土産として購入したキムチは本当に美味しく、まさに“信州の隠れた逸品”といえるものでした。 打ち合わせでは、ふるさと納税にとどまらず、通販での連携販売の可能性や、製造地域である上田市内の業者紹介など、多方面にわたる具体的な話が進みました。 地域資源を活かした広がりのある展開が期待されます。 今回の出張を通じて、大きな自治体との関係性を深めると同時に、現地のリアルな情報に触れることができました。 9月や12月にどこまで成果を出せるかは未知数ですが、2026年へとつながる布石はしっかりと打てた実感があります。 暑さの中にも確かな手応えを感じた、信州での貴重な時間。 今後の展開にどうつながっていくのか、楽しみにしています。 【社内レポート】半期面談|2025年上半期の振り返り... 北海道日高町・滝川市の魅力発見!ふるさと納税返礼品立...