◆出張1日目：泉佐野市での学びと懇親会
まず訪れたのは、ふるさと納税寄付額で全国トップクラスを誇る大阪府泉佐野市の市庁舎。
ここで勉強会・研修会が開催されました。

参加したのは、山梨県笛吹市、山梨県大月市、千葉県柏市といった「これからふるさと納税をさらに強化していきたい」と考えている自治体の担当者様たち。
アテンドは「日本ふるさと創生（北国からの贈り物）」が務めました。

勉強会では、泉佐野市で知られる塩見課長から約3時間にわたり講義を受けました。

テーマは幅広く、
・ふるさと納税クラウドファンディング3.0の仕組み
・2025年末に見据えるべき課題
・2026年10月に予定されている法改正の影響
・ふるさと納税寄付額を着実に伸ばす為の具体的な工夫
など、実践的かつ先を見据えた内容ばかり。

参加者全員にとって、大きな学びとなる時間でした。
勉強会後は、市庁舎前で記念撮影。
自治体同士の交流も深まり、充実感に包まれました。

そして夜は懇親会へ。
美味しい食事とお酒を囲みながら、自治体担当者様同士がざっくばらんに悩みを共有し、課題解決のヒントを語り合う時間となりました。

◆出張2日目：青空市場工場の視察

翌日は、「日本ふるさと創生（北国からの贈り物）」がクラウドファンディング3.0を活用して立ち上げた「青空市場工場」を訪問。
4年前に第一工場をスタートさせ、その後第二工場まで拡張してきた経緯や、立ち上げ当時の課題、現場での取り組みについて、責任者から直接話を伺いました。

工場視察後は、青空市場の前で記念撮影。
今回の泉佐野市での研修・情報交換はここで締めくくられました。
どの自治体の担当者様も「学びが多かった」「今後の施策に生かしたい」と満足された様子で、年末・来年に向けて意欲的な表情で帰路につかれました。

今回の泉佐野市での研修・情報交換はここで締めくくられました。
どの自治体の担当者様も「学びが多かった」「今後の施策に生かしたい」と満足された様子で、年末・来年に向けて意欲的な表情で帰路につかれました。

◇出張の締めくくり
泉佐野市での研修後は、大阪名物のたこ焼きを堪能し、堺市や大阪市の事業者を訪問。 学びと交流、そして地域の魅力に触れる充実した出張となりました。

自治体担当者様に喜んでいただけたこと、そして私自身も大きな学びを得られたことが何よりの成果です。
今回の経験をしっかりと糧にし、年末に向けて確かな成果へとつなげていきたいと思います。