商談会・展示会 熱気あふれる東京ビッグサイトでの展示会訪問記 こんにちは。今回私たちは、バイヤー2名で東京ビッグサイトにて開催された展示会へ足を運びました。 会場に一歩足を踏み入れると、熱気と活気に包まれ、多くの出展者(事業者)の方々が自慢の商品を披露しており、まさに“食の祭典”といった雰囲気。 ここでしか出会えない方々とのご縁もあり、大変有意義な時間となりました。 改めて感じたのは、「まだまだ世の中には、知られていない美味しいものがたくさんある」ということ。 地域の食材や加工品には、作り手の想いや工夫が詰まっており、それを知ること自体が新しい発見でした。 =出展イベントの魅力= 今回訪問した展示会は、大きく二つのイベントが同時開催されていました。 まず「第18回 アグリフードEXPO東京」。 テーマは「農と食をつなぐ」。国産の農林水産物や食品に特化した展示会で、全国各地から出展された農作物や地域色豊かな加工食品が並んでいました。 特に印象的だったのは、アクアポニックスによる栽培で生まれた野菜やハーブ、新しい調理法を取り入れたユニークな食品たち。 食の未来を感じさせるアイデアが随所にあり、足を止めずにはいられませんでした。 続いて「第27回 ジャパンインターナショナルシーフードショー」。 こちらは水産物に特化した展示会で、国内の水産県はもちろん、海外からの出展も目立ちました。 ユニークな水産加工品や、インバウンド需要を意識した商品、さらには海外輸出を見据えた商品まで幅広く展開されており、グローバルな視点を実感。 さらに、養殖技術やIoTを活用した管理システムといった最先端技術も披露されており、水産業の新しい可能性に触れることができました。 =ふるさと納税につなげて= 今回の展示会で得られたのは、新しい「ご縁」と「発見」です。 地域の食材や商品には、それぞれの土地の物語が息づいています。 その魅力をふるさと納税を通じて、より多くの方に届けることこそ、私たちの役割だと感じています。 今後も、こうした展示会で出会った方々とのつながりを大切にしながら、地域とお客様を結ぶ架け橋となれるよう、一層力を注いでまいります。 【研修レポート】泉佐野市で学ぶふるさと納税最前線と自...