■ AI時代を生き残るヒントが凝縮！世界的な起業家ネットワークの熱い議論

起業家であれば誰もが知る世界的ネットワーク、EO – Entrepreneurs’ Organization（起業家機構）。
1987年に設立され、現在では世界86ヵ国、222チャプター、18,800名以上のメンバーによって構成されるこの組織は、年商**$1 MILLION（約1億円）**を超える若手起業家のみが入会を許される、まさに成功者のためのコミュニティです。

今回、そのEOの都内青山会場で、社長だけでなく幹部社員までもが招待された特別なフォーラムが開催されました。
テーマは、現代ビジネスにおいて避けて通れない最重要課題**「AIを活用したビジネス」**構築について。熱気溢れる5時間以上の議論に、潜入してきました。

■ 500社導入の実績！AI営業が売上を2倍にする驚異の仕組み

メインスピーカーとして登壇されたのは、株式会社ライトアップの白石社長です。その講演内容は、AI導入の最前線を具体的に示すもので、聴衆の度肝を抜きました。

白石社長は、なんと500社にAIを導入し、AIが営業を担う仕組みを構築した実例と、その驚くべき成果を紹介。
特に印象的だったのは、AI営業によって実際に売上が2倍に増加したという企業事例です。

・人件費・業務委託費の削減と、それに伴う利益増加の具体的なポイント。
・AIを単なるツールではなく、人間の「1人、2人」ではなく、「1“体”」として数えるという、未来のビジネスパーソンの概念。

など、この先ビジネスとして生き残るために、私たちがAIとどのように向き合い、どう活用していくべきかという、極めて実践的な知恵が凝縮されていました。

続いて、代表の加藤も登壇し、株式会社北国からの贈り物や日本ふるさと創生株式会社における、現在のAI活用事例と業務効率化の取り組みがプレゼンテーションされました。

多くの企業が直面している課題と同様、参加各社との真剣な話し合いでは、

・いかにAIを業務とリンクさせ、業務効率を上げるか。
・人件費を上げずにAIに“働いて”もらうにはどうすれば良いか。

といった、具体的な議論が交わされました。

自社のメイン事業である通販においては、AIを使って効率化できるヒントが溢れており、参加者からも多くの気づきが得られたようです。

一方、日本ふるさと創生株式会社が携わる行政×民間の事業では、自治体ごとにルールが異なるため、一律のサービス提供やAIを使った業務効率化にはまだまだ大きな課題があるという現状も浮き彫りになりました。
AI講師による最前線の知見も加わり、参加者にとって非常に勉強になる5時間超の濃密な時間となりました。

■ TVでも話題の経営者と交流！エアークローゼット天沼社長も参加

この熱気に満ちたセミナーには、メディアでも頻繁に特集され話題となっている経営者も参加されていました。

なんと、女性服のサブスクリプションサービスで有名な株式会社エアークローゼットの天沼社長もこのEOセミナーに参加されており、貴重な情報交換をさせていただきました。
記念写真もご一緒させていただき、最先端のビジネスモデルを展開する経営者との交流は、私たちにとっても大きな刺激となりました。

■ まとめ：AIを「1体」の戦力に。未来の企業へ進化するために

今回のフォーラムは、AIが単なるブームではなく、企業の存続と成長に直結するインフラであることを改めて痛感させられる機会となりました。

特に、AIを「1体」の戦力としてカウントし、人件費を抑えながら売上を倍増させるというライトアップ白石社長の視点は、既存のビジネスモデルを根本から見直すきっかけを与えてくれます。

株式会社北国からの贈り物としても、通販事業における効率化のヒントを最大限に活かすとともに、行政×民間の課題にも果敢に挑み、**「AIを活用した企業」**へと進化していく決意を新たにした一日でした。

最前線で活躍する経営者たちとの交流を通じ、AIを活用した企業経営の重要性を再認識した貴重なレポートでした。